右記グラフのように、振袖を購入した方が全体15%、レンタルした方が60%となっています。購入派もレンタル派も価格や特典などで、どちらにもそれぞれの良さがあります。いろいろ見て、比べてください。どちらにしても、自分に似合う一着を選ぶことが大切ですね。
購入された方では、30万~50万円の振袖が多いようです。また、レンタルされた方では、20万~30万円の振袖が多くなっています。購入派もレンタル派も、振袖を着るために必要なものが全て揃ったセットものでこの価格帯を目安にしてみてはいかがでしょうか?
初めての振袖選び。でも何を基準に選んだらいいのか迷いますね。しかし、振袖も洋服と同じ。選ぶ時、最も参考にしたいのが、一番目をひく「色」、次いで「柄」となっています。みんな色々こだわって「自分だけの一着」を選んでるみたいですね。
圧倒的な人気を誇るのが伝統色でもある「赤」。これは長年にわたって変わらない傾向です。でも何よりも流行に左右されず、自分に似合う色を見つけることが大切です。
最近は明るいモダンな柄よりも、伝統的な「絞り」や「辻が花」など古典柄のバリエーションが増え、人気も高まってきています。
振袖は一生の宝物。たった1回しかきないなんてもったいない。華やかな振袖姿は、卒業式や結婚式など様々なシーンで大活躍まちがいなし!その式にふさわしい着こなしができるのも振袖の魅力。自分らしい「振袖スタイル」をみつけてね。